Picture Perfect English Villages
イギリスの農村漁村、田舎町の風景写真集。洋書になります。
Picture Perfect English Villages
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英国本土のグレートブリテン島、北部スコットランドを除くイングランド地域の地方都市からピックアップしている。さらにイングランド地域を5つの郡(北部、中部、東部、南部、西部)に分けて、各1章としています。
季節のバランスもよく、ちょっと寂れた感じの牧歌的な風景が多い。建物も街並みも、大戦中に爆撃されまくったロンドンと違い、そのまま古いものが残っている様です。
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Traditional Ironwork Designs
ヨーロッパの伝統的な鉄製品のデザイン画集。洋書になります。
Traditional Ironwork Designs (Dover Pictorial Archive)
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ドイツの装飾的な鉄製品に使う図案、約270点あまりを収録したデザイン画集。鉄製の窓枠や門、柵、階段の手すり、看板、ランプ台、風見鶏などにまとめられています。
全96ページ(白ページも含めて)、洋書らしいカバーのないペーパーバックです。図版のページに文字はなく、A4より少し幅があって見やすい大判になっている。
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ハイパーアングルポーズ集 マッスルバトル
格闘家2人による対決シーン、戦うための「動ける筋肉」が見所の格闘技ポーズ集。ハイパーアングルポーズ集、6冊目。
「キン肉マン」で有名な二人組の漫画家ゆでたまご(嶋田隆司・中井義則)による監修です。2ページの紹介文があります。
モデルはプロ総合格闘家の宇野薫選手、光岡映二選手。本物の格闘家2人による実演です。ボディビルダーの「見せる筋肉」とは違う、格闘家の「動ける筋肉」をじっくり観察して欲しいとのこと。
4章構成です。1.WRESTLE(組み合い)は、立ちポーズで対面・対決シーン。2.MOUNT POSITION(マウントポジション)は馬乗り、優位な体勢。3.SUBMISSION(関節技)は、腕締め・首締めなど、絞め技・寝技・関節技シーン。4.STRIKE(打撃技)は、パンチ・キック・飛び蹴りなど対面打撃系シーン。
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中世ヨーロッパの城塞
中世ヨーロッパの城と要塞について、写真と図面を多用して解説する。攻城戦の歴史資料になります。
中世ヨーロッパの城塞: 攻防戦の舞台となった中世の城塞、要塞、および城壁都市
まず、中世を5~15世紀の期間とし、5~10世紀を暗黒時代、10~15世紀を中世盛期に分けます。前半の暗黒時代はローマ帝国期の石造建築物に土と木材で補強した砦のようなもので、とにかく戦争に間に合わせるためのもの。
後半の中世盛期になって、緩やかながら国家とか地方領主の支配がしっかりして人口も増え、技術を駆使した石造建築の城が要衝に築かれます。末期は大砲の登場で、だんだん城壁が低くなっていく。
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2012年4月記
渡辺明夫アニメーションデザインワークス
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■化物語や神のみのキャラ設定を解説つきで収録した「渡辺明夫アニメーションデザインワークス」レビュー(お絵かき速報!萌え絵上達法)
touch(タッチ) Vol.8
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■イラスト上達マガジン touch Vol.8 (タッチ)(晋遊舎)
■イラスト上達マガジン「touch(タッチ) Vol.8」レビュー(お絵かき速報!萌え絵上達法)
◆イラスト上達マガジン touch (タッチ) 一覧
漫画&同人誌 即席トーン素材集(DVD-ROM付)
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■漫画&同人誌 即席トーン素材集(DVD-ROM付)(本の中みたい!)
ポーズ資料集 手・腕(マンガ×アニメこれ1冊!シリーズ)
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アクションポーズ集 正義のヒーローになる! (マンガ×アニメ これ1冊!)
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■ペイントツールSAI スーパーリアル絵テクニック(ASCII)
マンガの上達レッスン
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描き込み式萌えキャラ基礎デッサン ゼロから学ぶマンガデッサン
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ヨーロッパの王宮・王と王妃の城 (背景資料ブックス2)
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■背景資料ブックス 王宮・王と王妃の城(グラフィック社)
◆背景ビジュアル資料12 ヨーロッパの邸宅・宮殿・教会
SFファンタジーを描く 100のイラスト上達テクニック
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■SFファンタジーを描く100のイラスト上達テクニック(ボーンデジタル)
◆ファンタジーの世界を描く 建造物編
◆カラー&ライト リアリズムのための色彩と光の描き方
SFメカニックの上手な描き方 (漫画の教科書シリーズ No.10)
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■SFメカニックの上手な描き方(誠文堂新光社)
◆ロボットの上手な描き方
■桂正和先生『ZETMAN』作画映像を限定オンエア!(1/2) /桂正和先生『ZETMAN』作画映像を限定オンエア!(2/2) (YouTube)
画力デッサン 人体と女の子
立体的で動きのあるキャラクターを描くには、まず12歳の女の子を基本にして人体のデッサンから学んでいこうという、少女の描き方メインの教本です。
正確な人物デッサンを描くには、骨格から学ぶべきです。そのためにはバスト-ウエスト-ヒップのラインがフラットな12歳前後の少女をモデルにして基本を覚えると、その他の体型にも応用が効きます。また、頭が大きく、お尻が小さい、アニメで主流のデフォルメキャラにも体形的に近く基準になるかと思う。
「はじめに」では、鉛筆画材・線の引き方などのウォーミングアップ。
第1章「まず記憶する」は、成人女性と少女のプロポーションの違いや、覚えておくと良いカラダのライン、描く上で便利な身体パーツの比率などを覚えます。
▲画力デッサン 人体と女の子の全文
ポートフォリオ見本帳
クリエイターが仕事を取ってきたり、就職するさいに見せるポートフォリオ。その具体的な作り方と、実際に使われたポートフォリオの見本44点を写真で掲載。
第1章「ポートフォリオを作る目的」は、ポートフォリオ提出から採用までの流れや、各業界の概要の説明になります。
2章「ポートフォリオ実例44選」がメインです。4つの業界(グラフィックデザイン、Webデザイン、ゲーム、CG&映像)ごとに採用した企業と、その時のポートフォリオの中身がわかる写真。何を載せ、どこをアピールしたか?などの実例集になっています。
▲ポートフォリオ見本帳の全文
アニメーションのつくりかた
ディズニースタジオをはじめ40年の経歴を持つアニメーターが、日米でのアニメーションの違いや作画方法について、みっちり教えてくれる動画マンに向けた参考書。
はじめに~10ページはアニメ(作画)の歴史をおさらいします。第1章{「動かせる絵」を描くには}は、原画動画を描く上での基礎知識。立体的に見える輪郭線の描き方や、アニメーションシート(タイムシート)の書き方など。
第2~12章は「歩きと走り」「誇張」「リップシンク」など、具体的な動画の演出・作画技術・省略化テクニックの解説になります。その合間に、多くの経験則からくる注意書きがある。
ディズニー的なフルアニメーションとジャパニメーション、それぞれの作画方法が紹介されています。ちょっとカタカナ・横文字の専門用語が多く出てきますが、日米のアニメ表現の違いがわかる構成です。
▲アニメーションのつくりかたの全文
コクリコ坂から 絵コンテ
ゲド戦記(2006年)に続く宮崎吾朗氏による第2回監督作品。
あらすじ: 東京オリンピック開催を目前に控える1963年の日本。横浜にある港南学園では、明治時代に建てられた古い建物(文化系部活動の拠点)通称「カルチェラタン」の取り壊しを阻止すべく、反対運動が起きていた。そんな事件の中、高校生ながら下宿を切り盛りする小松崎海と、新聞部で学園自治に奔走する風間俊は出会い、心を通わせるようになる。
原作は1980年に『なかよし』(講談社)にて連載された『コクリコ坂から』全8話。高橋千鶴(作画)/佐山哲郎(原作)
▲コクリコ坂から 絵コンテの全文
Intuos5 touch Mサイズを買った
ワコムストアで3/13に[intuos5 touch Mediumサイズ PTH-650/K1 ソフトウェア付属]を注文して、本日3/16に到着。初見の個人的な使用感をレビューします。
第1印象はIntuos4ほど黒くない。Lサイズと比べると、Mサイズは体感的にも小さいな。
気になっていた全面ラバー貼り、問題ないです。むしろ手触りが良くなった。ペンの軸に使っている様なサラサラの質感で、ブヨブヨのゴム的な物ではない。夏場の汗だく状態でどうなるのか?は、これから先の話ですが。
Intuos4のプラスチックパネルよりはラバーの方が断然良いけど、油分のある手で触ると指紋が薄っすらつくのは一周している気がする。
「touch」タイプはオーバーレイシートが交換できない仕様です。入力面シートの違いは感じない。Intuos4と同時にさわり比べると、若干intuos5の方がザラザラしていて摩擦係数が高そうに思う。耐久性・耐摩耗性が上がっているのか?描き味向上の為なのか?気になるところ。
■Intuos5 チュートリアルムービー(Wacom)
■指とペンの“二刀流”でますます紙っぽい:スマホっぽさも手に入れた新世代ペンタブレット「Intuos5」でお絵かきしてみる(1/2)(ITmedia)
■Intuos5の使い心地レポートと反応(お絵かき初心者の学習部屋)