2006年9月記
■「ARIA The NATURAL」公式サイト
[ARIA The NATURALamazon] 26話:ヤマなし、オチなし、イミはある、なアニメだった。雰囲気を楽しむアニメとはいえ、もう少しドラマなり事件なりあっても・・・・結局アリシアさんの私生活も出なかったし・・・そもそもこの登場人物たちには親兄弟の家族がでてこない(ポニ夫だけ)未来の観光都市にすむ妖精さんたちの世界だった。清らかすぎて眩しい。
■「となグラ!」公式サイト[となグラ!amazon]
:こちらの「アラアラ~」いうお姉さんはHなHカップで直球だ。素直じゃなく不器用で殺人料理がつくれる暴力女(ヒロインらしい)に、家事万能のきれいなお姉さんが付き、さらにお隣さん(ほとんど同居人)というバレバレな設定は作っているのが同世代なのか?主人公がエロいのも含め直球勝負のアニメで好感がもてます。プリッツのかわりにライフル振り回す「まりえ」に萌えの荒野をみた!
■アニメーションノート No3:3冊めだが創刊号の高いレベルを保っている。特定スポンサーの商品カタログに成り下がったアニメ誌よりはよほど読むところがある。アニメーターに興味がある人には夢のような雑誌、でもちょっと高いかな。
・シュヴァリエと攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Societyの監督インタビューがあった。攻殻は今度こそ横ヤリが入らず完遂できることを願う。
・劇場版「鋼の錬金術師」の背景美術で草薙の記事もあります。
・カップヌードルCMのメイキングもあり、CM登場篇の火花散らすバイクシーンのレイヤーがわかります。
・RETAS!PRO HDシリーズの宣伝もあるのでしょうが、サンライズ社長が完全フルデジタル化に強い意欲を持っている。絵コンテから背景までオンラインのやりとりだけで完成するフルデジタルアニメ。会社だろうが個人だろうが、どこに住んでいても作業ができるわけだ。頭が固い漫画の世界とはかなり違う印象だった。9/21
■舞-HiME 全26話:秋休みの宿題として観た。後半になるほど暗くなるのには舞った・・・・・ゴホッ、でも最後は強引に全員生き返るというハッピーエンド。もはや商業アニメにいささかもバットエンドは許されないのか?作画は舞-乙HiMEの方が良かった。
それにしても舞の胸ばかり見ていたような・・・B87か?
■KOKUYO キレイに撮り隊 デジカメスタジオM (DG-B1):商品撮影用にちょっと欲しいけど・・
■漫画家アシスタント物語 第1章 飼い殺しにされているアシスタントがいることは聞いてました。でも、26年て・・・・・・・・泣けてくらぁ~
■消しクズがでないと思って、NONDUST=MONO(トンボ)とFOAM ERASER W(サクラクレパス)の消しゴムを買った。消し方によっては消しクズが塊るって程度であまり変わらない。で、消しゴム研究室を読むとMONO RUBBER ERASER(ゴム製)ならプラスチックを溶かさない?だとタブレットやキーボード周りで使いやすいんだが・・・
■「椎名百貨店the web」の「完成原稿速報」が内輪ネタで面白い。
■「おじゃる丸」原案者、犬丸りんさんが飛び降り自殺:>遺書は母親あてで「仕事ができない」などと書かれていたという
すごいプレッシャーだったのか、そこまで追いつめたモノは何なのか?検証して公表して再発させないでほしい。9/12
■舞-乙HiME 全26話:夏休みの宿題になっていたので「イッキ見」。ダレることなく26話みれたのは「本物の女王はだれ?」という軸があったからでしょう。脚本は重要だね。それにしても女ばっかり登場人物が多いコト・・・やっぱ「巻き巻きぃ~」
■桜蘭高校ホスト部 23話:「ま゛」「あ゛あ゛」「ええええええええ」と楽しませてもらいました。ずっと、第三音楽室のシーンしかなかったのに上手いもんだ。にしても、鏡夜先輩の口から「黒タマネギ部隊」の単語がでるとは・・・聞き間違い?
■ “負け犬世代”は男に期待しすぎた:フカンから見ると煽り記事なのがわかる。電波男の恋愛資本主義のシステムを知っていれば「またやっているよ」ということになる。ただ新しいことに、「負け犬」と命名された60年代の未婚女性は恋愛資本主義市場から見捨てられたようだ。次は「妹負け犬世代」をターゲットにキャンペーンをする感じだ。現象だけみると、労働市場に増えたキャリア女性によって低所得の男を大量生産したが、ともに結婚せず少子化が加速。でも女性の社会進出は不足する労働力を補うために始めたのだから、それが余計に少子化>労働力減少につながるとは・・・・何もしない方がマシだった?
■ARIA The NATURAL 22話:ウラ声のポニ子はおいといて、ポニ夫のかあちゃんは藍華似か!う~んショートになったガチャペンより好みかもしれない。にしても、この母にしてポニ雄兄弟は・・・・遺伝子の神秘か?!
▼2006年8月記▼
■よく動いているように見えますが、山口式可動ってどうなんでしょう?
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リボルテック12 レヴィ
(あみあみ)
■大長今(テジャングム)が引っぱられるように面白い。芝居がオーバーだったり、やたらと登山している背景だったり、セットがショボかったり、いつも冬だったりしていますが面白い。脚本って重要ですね。ポイントは「チェ一族」この悪の美学を貫く悪役が長いストーリーの大半を支えている。悪役がいなかったり、最後は仲良しになったりする話が多いけど、悪役はきっちり最後まで「悪」に徹して終わらせないと締まりません。チャングムの誓い(amazon)
■黒竜潭異聞 田中芳樹の中国モノの短編集。一つ一つにウリがあって、膨らませれば1冊になりそうな物語のエッセンスが詰まった短編ばかりです。それにしても宦官の話は面白い。昔から「国を亡ぼすは暗君にあらず佞臣なり」と云います。宦官は存在自体がそうなのに廃止されず歴代王朝に巣くっています。ぜひ「極悪宦官列伝」を書いてもらいたい。
■スターウォーズ エピソード3の超高画質マットペイント昔から多くのメイキングで観てきた手法ですが、今はPhotoshopなどのデジタルで制作し3次元オブジェクトとして配置しているのか~8/23
■萌えぺぐえんくいいな~ピンポイントで攻めてくるな~欲しいけどマシンスペック上げるほうが先なんだよな~萌えぺぐえんく(amazon)
■トップをねらえ2!第06話「あなたの人生の物語」の感想。ネタバレにつき注意>感動の最終回、地球を兵器として使うのは驚きました。でも最後の「オカエリナサイ」を予想してしまい、感動がうすくなってしまった。高次元の存在や宇宙の紐がSFアニメの限界なのだろうか?確かに量子の世界は物語にとり入れ難いし・・・そもそも宇宙怪獣はなぜ出現し人類を攻撃するのか?かつてブラックボール爆弾で巣ごと根絶やしにしたのに、今回の変動重力源だってワープしてロストしている間に子孫を残していることはないのか?トップレスは大脳の進化による人類の宇宙怪獣化なのか?ニュータイプどころではないな。やっぱ時間が短く消化不良。これで楽しみにできるモノが減ってしまい寂しい。映画化決定だそうですが、1回観たくらいじゃワカラナイので、もう少し解りやすく編集してほしい。
■「追悼…星になった声優達」最近多いな~と思っていたらこんなに亡くなっているんだ・・・(黙とう)8/12
■神南スタジオ:(三ツ矢3+日高3)2=?! 達也と南のはずだが・・・おすぎと童子?のお笑いコンビになっとる。
■ハウルの動く城を観た。動く城が出てくる意味はない。暇つぶしに魔法で戦争しているような世界だった。テーマは「負け犬がキムタクをゲットする」という、夢と希望を描いたスペクタクル映画なのか?7/22
乙は後付け設定だから深く考えない方が吉。
(でも、舞乙DVD9巻の映像特典にはアリッサお嬢様が出てくるそうな・・・・・・)
>ARIA私生活
ホント出てこないですよね~。私服姿でさえ貴重です。
それって金色の輝く幽霊か!秋なのに!
>私服姿でさえ貴重です。
まったくだ、アリア社長のお着替え回数の方が多くおしゃれというのは・・・責任者出て来い!
ミユ以外は300年後に転生したとでもいうのでしょうか?
国家の存亡をかけてのHiME同士の戦いが観たかった。