Talking with Angels イタリアの天使達
イタリアの墓地と天使像の写真集。
ダンテ「神曲」の言葉を引用しつつ、天使と霊魂漂う墓地の写真で、その背後にある『何か』を悟ってもらう為の写真集。天使だ、悪魔だ、魂だ、と存在を証明できない形而上の話を、視覚で表現しています。美術館のようなヨーロッパ墓地の魅力を伝えている。
■『Talking with Angels』西洋墓地の天使像:岩谷薫(著者ブログ)
『生と死は分かつ必要のない等価値で、生死の違いは振り子の揺らぎ程度でしかない』とかまでいっちゃうとアブナイと思います。ただ、コードギアスのナレーションシーンを連想して手に取っただけなのに・・・にしてもイタリアの天使像はえろいな。
※著作権者からの要請により書籍の画像を削除しました。
ISBN-13: 9784894190627
▼目次(Talking with Angels イタリアの天使達)
もくじなし
天使と墓地の写真 p.1-122
解説:天使、シンボル、墓地の説明と参考資料 p.125-134
奥付 p.135
▼コメント
画像は削除しました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
『生と死は分かつ必要のない等価値で、以下略・・・』
そういえば、誰だったか忘れたけど、「生と死は等価値なんだ。僕にとってはね」とか、同じようなこと言っていた方もいましたね。
でも、僕の記憶が正しければ、その方は言って聞かせた相手から「君が何を言っているのか解からないよ!」と言われちゃってましたが。
まあ、真面目な話、仏教と違ってキリスト教には「復活」の思想があるので、墓地が公園みたいなのも「死者が復活の日を待つ間の休息の地」というようなコンセプトで造られているからじゃないかな? と、勝手に想像してみる。
そういえば、誰だったか忘れたけど、「生と死は等価値なんだ。僕にとってはね」とか、同じようなこと言っていた方もいましたね。
でも、僕の記憶が正しければ、その方は言って聞かせた相手から「君が何を言っているのか解からないよ!」と言われちゃってましたが。
まあ、真面目な話、仏教と違ってキリスト教には「復活」の思想があるので、墓地が公園みたいなのも「死者が復活の日を待つ間の休息の地」というようなコンセプトで造られているからじゃないかな? と、勝手に想像してみる。
そのようなコンセプトです。火葬でも土葬でもなく朽ちることのない棺に入れて復活の時までそのまま。踏まれるために廊下や壁のなかにも棺があるのはちょっと恐いですね。
『魂』を不滅とすれば生死はただの化学変化でしょうし、消滅するとなれば絶対的な恐怖である。弱い人間がどちらにすがるかはわかりきったこと。
『魂』を不滅とすれば生死はただの化学変化でしょうし、消滅するとなれば絶対的な恐怖である。弱い人間がどちらにすがるかはわかりきったこと。
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