ドイツのカントリーサイド 写真資料
ヨーロッパの各地方、田舎町の風景をデザイナーの視点で切り取った写真集。第6弾はドイツです。
ドイツのカントリーサイド―さまざまなラーツケラー、レストラン、民家や町並み
北と南で建物のデザインが変わるドイツ。今は旧東ドイツと西ドイツでも街並みは違うようだ。観光的にはメルヘン街道や古城街道が見栄えする。が、ここはベルリン郊外ポツダム、フリードリヒ(大王)が74歳で亡くなるまで暮らした「サンスーシ宮」、そう銀河英雄伝説の帝都オーディンの宮殿だ。それに隣接する庭園にポツダム会議場になった小さなカントリーハウスのような宮殿がある。こののどかで美しい場所で、ソ連の満州侵攻や原爆投下の駆け引きが行われた。
ISBN-13: 9784085320574
▼目次(ドイツのカントリーサイド)
もくじ p.4
まえがき p.6
フランクフルト近郊
ノイ=アンスパッハ p.10
ミルテンベルク p.14
ダルムシュタット p.16
ゲーテ街道
フランクフルト p.17
フルダ p.22
アイゼナッハ p.24
エアフルト p.26
ワイマール p.28
ライプツィヒ p.31
東部ドイツ
ドレースデン p.32
マイセン p.33
ポツダム p.34
ザクセン・スイス p.35
ザイフェン p.35
ライン河畔
マインツ p.36
リューデスハイム p.38
アスマンスハウゼン p.38
マインツ~コブレンツ p.39
ケルン p.40
ボン p.41
アーヘン(ドイツ西端) p.42
モーゼル河畔
コッヘム p.43
モーゼルケルン p.44
トリーア p.45
メルヘン街道
ハーナウ p.46
アルスフェルト p.47
マールブルク p.48
カッセル p.49
ゲッティンゲン p.50
ハン・ミュンデン p.51
ハーメルン p.52
ブレーメン p.54
ヴォルプスヴェーデ p.56
エリカ街道
ハンブルク p.57
リューベック p.60
シュヴェリーン p.61
リューネブルク p.62
ツェレ p.63
ハルツ山麓
ゴスラー p.64
アルフェルト p.66
ヴェルニゲローデ p.67
古城街道
ハイデルベルク p.68
シュヴェービッシュ・ハル p.72
ニュルンベルク p.74
バンベルク p.76
バイロイト p.78
ロマンチック街道
ローテンブルク p.79
ディンケルスビュール p.82
アウクスブルク p.84
フュッセン(ホーエンシュヴァンガウ) p.85
アルペン街道
ミュンヘン p.86
ランツフート p.88
オーバーアマガウ p.90
ミッテンヴァルト p.90
ガルミッシュ=パルテンキルヘン p.90
ファンタスティック街道とシュヴァルツヴァルト(黒い森)
ウルム p.91
テュービンゲン p.92
フライブルク p.94
グータッハ p.95
トリーベルク p.95
ティティゼー p.96
ベルリン(以下モノクロ) p.97
各地のラーツケラー・レストラン・カフェ p.104
各地のサインボード p.114
『ドイツのカントリーサイド』讃 p.122
ドイツの街と日本の街 p.125
取材メモ「5月の雪-アルペンのフレスコ画を訪ねて」 p.128
ドイツ取材地図 p.131
あとがき p.132
奥付 p.136