時をかける少女 絵コンテ 細田守
劇場用アニメ「時をかける少女」(2006年夏公開)の絵コンテ集。
アニメの設計図ともいえる絵コンテですが、単行本として出版されること自体めずらしい。キッチリ出しているのはジブリの絵コンテ全集くらい。つまり、「時をかける少女」の絵コンテは単品で売れるほど完成度の高い絵コンテで、整理された線に、きっちり描き込まれた画面はきれいです。
■「時をかける少女 絵コンテ 細田守」内容を紹介(ANIMESTYLE ARCHIVE)
アニメ用の絵コンテだけど漫画制作にも役に立ちます。とくにネーム以前、ストーリーを練ってシナリオ形式の箱書きにして、すぐネームを切るのはしんどい。いったん絵コンテのように思いついた絵を並べて、それから角度を変え視線誘導を考えネームするのが確実かと思う。
そこで場面転換の演出や、動きのある絵の始点、絵の構図など絵コンテから読み取れることは多い。
▼目次(時をかける少女 絵コンテ)
Aパート[ Scene001 Cut01 - Scene025 Cut09 ] p.003
Bパート[ Scene026 Cut01 - Scene061 Cut07 ] p.129
Cパート[ Scene062 Cut01 - Scene091 Cut08 ] p.243
Dパート[ Scene092 Cut01 - Scene112 Cut12 ] p.345
細田 守インタビュー p.460
▼コメント
今一つ仕事終わらせた~。
感性・・・というか、スゴイ人達はネーム無しで漫画描くの~。
更にスゴイ人達は、いきなりペン入れ~。
オイラも昔はいきなり下描きから始めてたけど、
今は、無理~・・・。
とりあえず構図にこだわる人はコンテをきちんと切るんじゃないかなぁと。
デジタルの場合はそのままコンテ上に下描き出来ちゃうもんね。
・・・アナログだけど、オイラもそうだわ・・・。
感性・・・というか、スゴイ人達はネーム無しで漫画描くの~。
更にスゴイ人達は、いきなりペン入れ~。
オイラも昔はいきなり下描きから始めてたけど、
今は、無理~・・・。
とりあえず構図にこだわる人はコンテをきちんと切るんじゃないかなぁと。
デジタルの場合はそのままコンテ上に下描き出来ちゃうもんね。
・・・アナログだけど、オイラもそうだわ・・・。
いきなりペン入れ~すごいですね。
漫画の場合、デジタル化してもネームは無くならないのがなんとも・・・それとも感性があればなんとかなるのか。
この前スカパでやって一応録画してあるんだけど、
まだ観てないです〜。
そういえば先日「秒速5センチメートル」という作品を
思い出した。
絵がリアルにこだわっててすごいんだよ〜。
ジブリより関心させられました。
もし観た事なかったらニコ動とかで観てみて、
コチラで紹介してみたらどうでしょう。
内容は・・・好みで別れるかと思いますが。
まだ観てないです〜。
そういえば先日「秒速5センチメートル」という作品を
思い出した。
絵がリアルにこだわっててすごいんだよ〜。
ジブリより関心させられました。
もし観た事なかったらニコ動とかで観てみて、
コチラで紹介してみたらどうでしょう。
内容は・・・好みで別れるかと思いますが。
「秒速5センチメートル」新海誠の絵作り、技術は素晴らしいし好きだけど、どうもあのセカイ系という物語が心に響かない。もうオッサンだしな。「秒速5センチメートル」はアニメパートを外部発注もしたようだけど、それ以前の作品は絵コンテもないらしい。フルデジタルと感性の賜物だ。膨大なデジカメライブラリーから気に入った背景を選んで加工していくという制作手法は個人アニメだからできる。
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