一年戦争全史上・下
初代機動戦士ガンダムの一年戦争をテーマにしたミリタリーマニア向けの本です。学研の歴史群像シリーズに似せて作っているので美少女・美少年はいっさい出てきません。高めの値段もアニメのキャプチャを避け、新たにイラストを描き起こしているからかと思います。
こうやってファーストガンダムを見ると「大戦」というものをしっかりストーリーに組み込んでいたんだなと感心します。結局、その後のガンダムは名前を付け替えた組織でファーストのストーリーをなぞるか、小さくまとめているのだと判ります。とわいえ、その後のガンダムに出てきたキャラやモビルスーツが付け加えてあるので知らないものがあったりして楽しめました。
ミリタリー向けな本のわりに売れているようなので、今後、ティターンズやアクシズあたりまで出してくれると面白いかも。こんなお堅いミリタリ本ですが、若かりし頃シーマ様のお姿は際立って見えたのは気のせいかな?
▼コメント
俺はミリタリーにはそれほど詳しくないんですけど、ガンダムについて屁理屈こねるのは大好きなので、そういう意味で楽しめました。
あと、とりあえず、この本の仕事が一段落ついたトニーたけざきさんが、また「ガンダム漫画」の連載を本格再開してくれたのが嬉しいです。
あと、とりあえず、この本の仕事が一段落ついたトニーたけざきさんが、また「ガンダム漫画」の連載を本格再開してくれたのが嬉しいです。
ジオンは地上降下作戦をやらずコロニー落としまくってれば勝てたかも知れない。地球は滅ぶかも知れないけどシャアも結局そこにたどり着くんだし・・・
トニーの「ガンダム漫画」は存じ上げませんが岸和田博士は好きでした。たぶんパンツずり上げるので嵌ったんですが・・・その路線で「ガンダムマン画」か?
トニーの「ガンダム漫画」は存じ上げませんが岸和田博士は好きでした。たぶんパンツずり上げるので嵌ったんですが・・・その路線で「ガンダムマン画」か?
僕はミリオタじゃないですが、軍事歴史モノライターが書いた素晴らしい仕様です。
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