日本の軍装 幕末から日露戦争1841-1929

 日本軍の軍服や装備品についてのイラスト資料集です。2冊に分かれていて、こちらは幕末から日露戦争(1904~05)ごろの1841年~1929年までの期間になります。

日本の軍装1841-1929日本の軍装―幕末から日露戦争

 ページは少なめですが、目一杯イラストで埋まっているので見応えがある。幕末、明治維新の新撰組やら薩摩長州兵やら、その装備品から小火器の種類、操作法まであり資料として役立ちます。

 いろいろ修正した改訂版になっている。近年、漫画や映画などで明治維新、日露戦争をモデルとした作品をよく見かけるが、意外にこの時代の軍服関係の資料は少ない。ハリウッド映画の「ラスト・サムライ」の衣装担当がわざわざ資料があったこと、利用できたことを感謝している。

 余談だけど、日露戦争っぽい作品の漫画版「皇国の守護者 5」が終わったのが残念だ。戦争だけを描いた作品で退屈せずにちゃんと読ませる技量は素晴らしいと思う。

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▼目次(日本の軍装 幕末から日露戦争1841-1929
序章 近代天皇の軍装 p.2
幕末1 幕府陸軍(1)徳川家 p.6
   幕府講武所(幕府士官学校) p.8
幕末2 幕府陸軍(2) p.10
   幕末、歩・騎兵の装具 p.12
幕末3 幕府側各藩兵 p.14
   東征軍と各藩の袖印 p.16
幕末4 朝廷兵と各藩兵(薩摩兵、長州兵) p.18
   東征軍と幕軍 p.20
幕末5 幕府海軍から日本海軍へ p.22
   要塞砲の発射まで p.24
幕末6 幕末~維新の兵器、火砲 p.26
   前装砲の装弾から発射まで p.28
幕末7 幕末~維新の小火器 p.30
   拳銃の種類と操作法 p.32

明治1 御親兵から国軍へ p.34
    明治4年制定の軍装 p.36
明治2 国軍創設期 p.38
    幕末~明治の小銃の変遷 p.40
明治3 歩兵士官正装 p.42
明治4 歩兵士官軍装、略装 p.46
明治5 歩兵、下士官、兵卒 p.50
明治6 騎兵(1) p.54
明治7 騎兵(2)[近衛騎兵] p.58
    騎兵用兵器 p.60
明治8 憲兵、軍医、軍楽隊 p.62
明治9 海軍士官、正服、礼服、軍服 p.66
明治10 海軍士官、通常礼装、軍服 p.70
明治11 海軍准士官、下士官、卒 p.74
明治12 海軍軍楽隊、海兵隊 p.78
あとがき p.82

日本の軍装 1930-1945
第2次大戦各国軍装全ガイド

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