日本の軍装 1930-1945
日本軍の軍服や装備品についてのイラスト資料集です。2冊に分かれていて、こちらは1930年~1945年、満州事変~日中戦争~太平洋戦争の期間になります。
こちらもページは少ないですが、イラストは豊富です。小物や軍服の着方、装備品の収納方法まで詳しく図解しています。
いわゆる大日本帝国、旧日本軍のことで、陸軍と海軍にきっちり全てが分かれている。航空隊なんて空軍としてまとめればいいのにそうしない。きっちり縦割り行政、今と同じで日本的です。おかげで1つの国に2つの軍隊、2種類の軍服、装備品と資料集めは大変になる。それを1冊できれいに整理できて助かります。
▼目次(日本の軍装 1930-1945)
陸軍1 将校-正装、礼装 p.6
陸軍2 将校-軍装、略装 p.10
陸軍3 下士官・兵-軍装 p.14
陸軍4 特殊勤務被服、作業衣、運動衣 p.18
防毒衣、看護衣、患者衣 p.20
陸軍5 近衛兵 p.22
陸軍6 憲兵、法務兵、軍楽兵 p.26
陸軍7 戦車兵、騎兵 p.30
戦車兵、騎兵、工兵、輜重兵 p.32
陸軍8 飛行兵、挺進兵、船舶兵 p.34
海軍1 将校-正装、礼装、通常礼装 p.38
海軍2 下士官・兵 p.42
海軍3 特殊勤務被服(1) p.46
海軍4 特殊勤務被服(2) p.50
海軍5 軍楽兵、法務兵、学生 p.54
あとがき p.58
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