図解 日本の装束

 今では和服として括られている、日本で生まれ時代ごとに発達・変化してきた服装の歴史と基本的な知識を図解してくれる解説書。

図解日本の装束図解 日本の装束 (F-Files No.018)

 範囲としては、実証イラストができる古墳時代の北方民族化の服装にはじまり、大正時代の関東大震災後、女性にも急速に洋服が普及して着物が特別な服飾になっていくまでを和服としている。

 第1章が大まかな歴史と基礎用語解説、2章がイラストで時代ごとの身分階級・職業による装束紹介、3章が和装の専門的な服飾をパーツごとに図解する、4章はおまけの雑学知識になっています。

 本書はいきなり専門書にあたる前に、入門書として大まかな知識、図やイラストで説明しないとイメージできない装束を解りやすくしてくれる参考書的な所もあります。もう少し詰め込めば一般向けの「和服事典」としても良いと思うほどです。

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ISBN-13: 9784775306536
▼目次{図解 日本の装束 (F-Files No.018)}
はじめに p.3
もくじ p.4

第1章基礎知識 p.7
No.001 日本の服装の特徴 p.8
No.002 古代の日本の服装 p.10
No.003 中古・中世の日本の服装 p.12
No.004 近世の日本の服装 p.14
No.005 近代の日本の服装 p.16
No.006 有職故実とその歴史 p.18
No.007 用語解説1 有職文様 p.20
No.008 用語解説2 そのほかの模様 p.22
No.009 用語解説3 重色目 p.24
No.010 用語解説4 有職織物 p.26
No.011 用語解説5 そのほかの絹織物 p.28
No.012 用語解説6 そのほかの生地 p.30
No.013 現代男性の和服姿 p.32
No.014 現代女性の和服姿 p.34
コラム 日本の化粧の歴史 p.36

第2章着装姿 p.37
No.015 衣褌姿 p.38
No.016 衣裳姿 p.40
No.017 礼服姿 p.42
No.018 飛鳥・奈良時代の男性の朝服、制服姿 p.44
No.019 飛鳥・奈良時代の女性の公服姿 p.46
No.020 公家の服制 p.48
No.021 束帯姿 p.50
No.022 武官束帯姿 p.52
No.023 束帯系のそのほかの装束 p.54
No.024 狩衣姿 p.56
No.025 狩衣系のそのほかの装束 p.58
No.026 水干姿 p.60
No.027 女房装束姿 p.62
No.028 そのほかの公家の女性の服装 p.64
No.029 壺装束姿とむしの垂れぎぬ p.66
No.030 公家の男児の服装 p.68
No.031 公家の女児の服装 p.70
No.032 奈良・平安時代の庶民の服装 p.72
No.033 直垂姿 p.74
No.034 直垂系のそのほかの装束 p.76
No.035 打掛姿・腰巻姿 p.78
No.036 鎌倉・室町・安土桃山時代の庶民の服装 p.80
No.037 江戸時代の武家の服制 p.82
No.038 裃姿 p.84
No.039 肩衣袴姿 p.86
No.040 羽織袴姿 p.88
No.041 江戸時代の武家の男性の服装 p.90
No.042 武家に仕える男性の服装 p.92
No.043 大奥に仕える女性の服装 p.94
No.044 武家の女性と武家に仕える女性の服装 p.96
No.045 江戸時代の町人、百姓の男性の服装 p.98
No.046 江戸時代の町人、百姓の女性の服装 p.100
No.047 江戸時代の町奉行所の人々の服装 p.102
No.048 江戸時代の火消しの服装 p.104
No.049 江戸時代の商家の服装 p.106
No.050 江戸時代の職人の服装 p.108
No.051 江戸時代の医者の服装 p.110
No.052 特殊な職業の服装1 僧侶の服装 p.112
No.053 特殊な職業の服装2 神職の服装 p.114
No.054 特殊な職業の服装3 修験者・虚無僧の服装 p.116
No.055 特殊な職業の服装4 忍者の服装 p.118
No.056 特殊な職業の服装5 遊女の服装 p.120
No.057 明治時代の男性の服装 p.122
No.058 明治時代の女性の服装 p.124
No.059 大正時代の男性の服装 p.126
No.060 大正時代の女性の服装 p.128
コラム 日本の甲冑の変遷 p.130

第3章各部パーツ p.131
No.061 冠 p.132
No.062 烏帽子 p.134
No.063 そのほかの被り物 p.136
No.064 頭飾り p.138
No.065 古墳時代の衣服 p.140
No.066 奈良時代の衣服 p.142
No.067 縫腋袍 p.144
No.068 闕腋袍 p.146
No.069 狩衣 p.148
No.070 水干 p.150
No.071 直垂 p.152
No.072 大紋・素襖 p.154
No.073 肩衣・裃 p.156
No.074 唐衣・裳 p.158
No.075 汗衫・細長 p.160
No.076 平安時代までの僧衣 p.162
No.077 平安時代以降の僧衣 p.164
No.078 小袖 p.166
No.079 小袖の時代による変遷 p.168
No.080 小袖の模様の変遷 p.170
No.081 大口袴・表袴 p.172
No.082 指貫 p.174
No.083 打袴 p.176
No.084 平袴 p.178
No.085 股引・軽杉・裁付袴 p.180
No.086 十徳・胴服・陣羽織 p.182
No.087 羽織・半纏・半被 p.184
No.088 合羽 p.186
No.089 下襲・袙 p.188
No.090 半臂 p.190
No.091 袿 p.192
No.092 単 p.194
No.093 大帷 p.196
No.094 そのほかの下着 p.198
No.095 帯 p.200
No.096 帯の結び方の変遷 p.202
No.097 履物1 p.204
No.098 履物2 p.206
No.099 古代・上代の装飾品 p.208
No.100 中古・中世の装飾品 p.210
No.101 近世以降の装飾品 p.212
No.102 武器・防具 p.214
No.103 男性の髪型の変遷 p.216
No.104 女性の髪形の変遷 p.218
コラム アイヌの人々と琉球の人々の服装 p.220

第4章雑学 p.221
No.105 装束、着物の保管方法 p.222
No.106 衣文道とその流派 p.224
No.107 家紋 p.226
No.108 衣替え p.228
No.109 現代に生きる和装 p.230

用語集 p.232
索引 p.240
参考文献 p.248
奥付 p.250

戦国ファッション絵巻
日本甲胄史[上巻]弥生時代から室町時代
時代劇キャラを描こう!

▼過去のレビュー記事(ランダム表示)
▼コメント
ゴーストさん 2010/03/11 17:13 編集
とても興味深そうな本ですね。ここの紹介はいつも参考になります。
さなだむし 2010/03/12 07:55
ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。
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