勇将の装い 戦国の美意識 甲胄・陣羽織

 戦国時代の武将が身につけた甲冑・陣羽織などを鑑賞するための写真集です。

勇将の装い勇将の装い―戦国の美意識 甲胄・陣羽織

 解説もそこそこに、甲冑や陣羽織などの美しい写真が並びます。分厚い本ですが甲冑図鑑というよりは、デザインを観るための『写真集』といった編集です。

 ほんとうは機能美だけを追求すればよい甲冑に、派手な飾りや洒落たデザインを工夫する。現代からはファッションなんだろうけど、生死をわける戦場でのリスクを負った自己主張は、まさに生き様そのものです。美しいしカッコイイとは思いますが、ウサ耳、ダースベイダー、ナイト・オブ・ゴールドと・・・やっぱ、男は馬鹿なんだろうな。

勇将の装い 戦国の美意識 甲冑・陣羽織(ピエ・ブックス)

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ISBN-13: 9784894446410
▼目次(勇将の装い―戦国の美意識 甲胄・陣羽織
もくじ p.4
はじめに p.6

第1章名将の装い p.12
豊臣秀吉 p.16
徳川家康 p.36
上杉謙信 p.58
織田信長 p.80
伊達政宗 p.96
加藤清正 p.104
細川忠興 p.110
前田利家 p.118

第2章当世具足 p.124
 明智光春/ 直江兼続/ 板倉勝重/ 黒田長政/ 本多忠勝/ 浅野長政/ 松平信一/ 真田昌幸/ 毛利秀就/ 黒田忠之/ 豊臣秀次/ 「南蛮胴具足」/ 松平康重/ 立花宗茂/ 「本多家伝来」/ 池田光政/ 松平忠周/ 仙石秀久/ 「井伊家の赤備え」井伊直政/井伊直孝/井伊直定
変わり兜 p.168
 「菖蒲脇立付烏帽子形兜」/ 「黒漆塗南蛮鉢歯朶前立兜」黒田家伝来/ 「黒漆塗大水牛脇立桃形兜」「黒漆塗大水牛脇立兜」黒田長政/ 「燕尾形兜」蒲生氏郷/ 「銀白檀塗鯖尾形兜」/ 「黒漆塗燕尾形兜」/ 「銀白檀塗合子形兜」黒田孝高/ 「割蛤張懸兜」/ 「輪重ね異形張懸兜」/ 「黒漆塗唐冠形兜」藤堂高虎/ 「黒漆塗一ノ谷兜」/ 「黒漆塗象形張懸兜」/ 「銀箔押富士山形張懸兜」加藤嘉明/ 「立浪形張懸兜」/ 「黒漆塗蟹形兜」/ 「黒漆塗兎耳形兜鉢」/ 「銀箔押鯰尾形兜」堀 直寄/ 「黒漆塗執金剛杵形兜鉢」/ 「黒漆塗唐人笠形兜」/ 「黒漆叩塗帽子形兜」/ 「鉄六枚張蝶々前立桃形兜」/ 「二葉葵張懸兜」/ 「黒漆塗大文字形兜」/ 「黒漆塗兜巾形兜(利剣後立付)」/ 「黒漆塗雁金形兜」池田光政/ 「頭形五輪塔頭立兜」松平定基/ 「鉄錆地帽子形兜(勝虫馬藺兜)」/ 「頭形雉子羽根前立兜」細川宗孝

第3章陣羽織 p.226
 「濃茶麻地日の丸模様陣羽織」/ 「黄天鵞絨地桐紋付陣羽織」毛利輝元/ 「緋羅紗地違鎌模様陣羽織」小早川秀秋/ 「白羅紗地陣羽織」南部利直/ 「緋羅紗地陣羽織」南部家伝来/ 「茶紗地矢羽根紋付陣羽織」斎藤利三/ 「白羅背板地陣羽織」山内忠義/ 「茶地花鳥模様天鵞絨マント」/ 「黄地牡丹唐草模様緞子陣羽織」/ 「茶地永楽銭模様ふすべ革陣羽織」/ 「黒羅紗地花輪違紋付陣羽織」小堀遠州/ 「黒羅紗地木綿縫取織陣羽織」片倉重長/ 「紺羅紗地鶴丸紋付陣羽織」/ 「樺色羅紗地水玉模様陣羽織」阿部忠秋/ 「緋羅紗地釘抜紋付鋸歯模様陣羽織」/ 「白地幾何学鋸歯模様更紗陣羽織」山鹿素行/ 「緋羅紗地市松模様陣羽織」阿部正由/ 「緋羅紗地網干模様陣羽織」/ 「白羅紗地帆船模様陣羽織」/ 「緋羅紗地丸紋付陣羽織」/ 「黒呉絽地隅切笹紋付陣羽織」
胴服 p.274
 「水浅葱練緯地三葉葵紋付蔦模様辻が花染胴服」/ 「染分練緯地斜縞銀杏葉模様辻が花染胴服」/ 「白天鵞絨地胴服」南部家伝来
具足下着 p.284
 「白地牡丹唐草模様繻子具足下着」/ 「白麻地梅花模様具足下着」/ 「白地雲模様緞子具足下着」/ 「白地雲模様緞子襟巻」/ 「紅地牡丹唐草模様繻珍具足下着」/ 「紅地桐鳳凰模様繻珍マンチラ」/ 「白綸子地七宝宝尽模様具足下着」

資料編 p.299
合戦年表・武将の生没年表 p.300
当世具足の解説・兜の解説 p.304
具足着用図・解説 p.308
図版解説・注釈(本編※印) p.310
索引 p.315
奥付 p.330

日本甲胄史[上巻]弥生時代から室町時代
図説・戦国甲冑集 決定版

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