図解 現代の陸戦

 アフガニスタンやイラクで、米軍がどのような活動をしているか。対テロ戦争で変貌したアメリカ陸軍の戦略戦術や武器装備を解説する。

図解現代の陸戦図解 現代の陸戦 (F-Files No.030)

 図解シリーズの構成、2ページずつのワンテーマで100問+コラム4つになります。第1章「部隊編」は現在の戦争で活動する専門部隊のさまざまな任務を紹介。2章「戦略編」は外交の最終手段になる戦争をするための軍事戦略についてと、対テロ戦争の現実。

 3章「戦術編」はイラク・アフガニスタンでの個々の戦闘から戦術を分析する。4章「武器装備編」は地味にすごい最新装備や、効果的な武器の使い方を紹介。5章「心理編」は新兵器や、戦闘ストレスなどのメンタル面ほか、雑学です。

図解 現代の陸戦(新紀元社)

 敵対国家を徹底的に叩き潰す戦争から対テロ戦争になって、現地住民と仲良くして敵を探すことから始め、さらには復興支援とか壊した物を直すことまでする。国益からマネージメントを考えて仕掛ける戦争。国家の存亡など必死さのない戦争事業と化しています。

 特殊部隊には戦闘能力の高さよりも、第二言語をしゃべれてコミュ力の高さ重視とか、戦闘ロボットの操縦には3Dシューティングゲームの才能が必須とか、装備がアメリカ軍より何十年も遅れている相手だからか、こんな歪な狩猟ゲームみたいな戦闘になるのだろうか?

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ISBN-13: 9784775309124
▼目次{図解 現代の陸戦 (F-Files No.030)
はじめに p.3
もくじ p.4-5

第1章 部隊編 p.7
No.001 現代の陸軍 p.8
No.002 現代の陸戦とは? p.10
No.003 現代の戦闘部隊 p.12
No.004 一発で戦闘を終わらせる部隊 p.14
No.005 ハンター仕込みの痕跡発見部隊 p.16
No.006 戦場で活動するアメリカ陸軍特殊部隊 p.18
No.007 味方から銃撃される部隊 p.20
No.008 敵部隊の行動を予測する部隊 p.22
No.009 コンピュータを最大限に活用する部隊 p.24
No.010 言語を武器に活動する部隊 p.26
No.011 文化と人々の暮らしを探る部隊 p.28
No.012 学校や病院を作る専門部隊 p.30
No.013 統治せず、国民の自治を促す部隊 p.32
No.014 情報提供者を作る部隊 p.34
No.015 心を和らげる戦闘ストレス部隊 p.36
No.016 戦場で人質交渉を任されるチーム p.38
No.017 軍隊よりも安価で役立つ契約者たち p.40
No.018 部隊はどのくらいの期間、派遣されるのか p.42
コラム 新たな陸戦「CMO(民軍作戦)」 p.44

第2章 戦略編 p.45
No.019 軍事作戦における戦略 p.46
No.020 軍事戦略は最後の選択肢 p.48
No.021 軍と情報機関は犬猿の仲 p.50
No.022 戦略と情報提供者 p.52
No.023 作戦立案こそが戦略の基本 p.54
No.024 時代によって軍事戦略は変わる p.56
No.025 リーダーシップと戦略 p.58
No.026 軍事戦略と経営戦略 p.60
No.027 軍事戦略と外交戦略 p.62
No.028 史上最大の軍事戦略 p.64
No.029 交戦規則に見る戦略 p.66
No.030 戦争のルールは捻じ曲げられる p.68
No.031 戦場における交戦規則 p.70
No.032 帰還兵が語る戦場 p.72
No.033 戦場における心理戦略 p.74
No.034 最先端の心理戦略 p.76
No.035 テロリストが使う軍事戦略 p.78
コラム 「CMO(民軍作戦)」の戦略と戦術 p.80

第3章 戦術編 p.81
No.036 現代戦の戦い方 p.82
No.037 イラク戦争における戦術 p.84
No.038 市街地での移動戦術 p.86
No.039 市街戦でSWAT戦術は使えるか p.88
No.040 輸送トラックを改造する p.90
No.041 ストライカー装甲戦闘車両を改良する p.92
No.042 市街戦用に戦車を改造する p.94
No.043 市街戦のプロが使う戦術 p.96
No.044 市街戦仕様の攻撃ヘリ p.98
No.045 イラク戦争最大の市街戦 p.100
No.046 敵に気づかれずに攻撃する対地攻撃機 p.102
No.047 アフガニスタン戦争の現実 p.104
No.048 敵の動きを探り出す p.106
No.049 路肩爆弾を発見する p.108
No.050 戦車は山地戦に不向き p.110
No.051 山岳地帯における戦車戦術 p.112
No.052 司令官が変われば戦術も変わる p.114
No.053 戦場のマスマーケティング戦術 p.116
No.054 戦場で失敗を招く要因 p.118
No.055 戦場で即席の飛行場を作る p.120
コラム 「CMO(民軍作戦)」の編成 p.122

第4章 武器装備編 p.123
No.056 市街戦の効果的な戦い方 p.124
No.057 貫通力はどれほど必要か p.126
No.058 特殊部隊専用の弾薬 p.128
No.059 12.7mm弾を使用するM16ライフル p.130
No.060 特殊部隊専用ライフルの登場 p.132
No.061 狙いを定めて撃つ p.134
No.062 一発で敵を倒す p.136
No.063 曳光弾を戦術的に用いる p.138
No.064 日夜問わずに敵を撃つ p.140
No.065 闇夜のなかを戦い抜く p.142
No.066 ライトを点灯させて戦う p.144
No.067 狙撃の最大射程 p.146
No.068 ソ連崩壊後も生き残ったAK突撃銃 p.148
No.069 改良され続けるM16 p.150
No.070 銃弾を使って銃眼を作る p.152
No.071 市街戦で用いる新型手榴弾 p.154
No.072 偵察グレネードで監視する p.156
No.073 RPG-7の使い方 p.158
No.074 RPG-7で輸送ヘリを撃墜する p.160
No.075 戦闘ロボットを潜入させる p.162
No.076 無人ヘリで物資を運ぶ p.164
No.077 ゲーム世代の戦い p.166
コラム 「CMO(民軍作戦)」の今後 p.168

第5章 心理編 p.169
No.078 指向性エネルギー兵器の投入 p.170
No.079 透視の術を使う p.172
No.080 対地レーダーで敵を監視する p.174
No.081 敵から捕獲した銃は使えるか p.176
No.082 ボルトアクション銃でM16と戦う p.178
No.083 使えるものはなんでも使う p.180
No.084 最も戦いにくい戦場 p.182
No.085 建物へ効率よく侵入する p.184
No.086 音響効果を武器に使う p.186
No.087 有事に備えたトレーニング p.188
No.088 異文化を身につける p.190
No.089 アフガニスタン村とイラク村 p.192
No.090 任務によって火器を持ち替える p.194
No.091 装備に頼るか、知力に頼るか p.196
No.092 基礎訓練に送り返された特殊部隊 p.198
No.093 敵の心を見抜いて勝利する p.200
No.094 尋問で相手の嘘を見破る p.202
No.095 なくならない兵士の拷問 p.204
No.096 覚醒して戦う兵士 p.206
No.097 兵士を蝕む戦闘ストレス p.208
No.098 協力して戦闘ストレスを防ぐ p.210
No.099 復興支援の新たな戦術 p.212
No.100 これからの戦場 p.214

索引 p.216
参考文献 p.219
奥付 p.220

図解 ミリタリーアイテム
図解 戦車
ゲームシナリオのためのミリタリー事典

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