ゲームシナリオのためのミリタリー事典

 ストーリーにミリタリー要素を組み込むために必要な、最低限の知識を事典形式にまとめた軍事ガイドブック。

ゲームシナリオのためのミリタリー事典ゲームシナリオのためのミリタリー事典 知っておきたい軍隊・兵器・お約束110

 『ミリタリー』では広範囲に及ぶので、時代は戦争の形式が変わる湾岸戦争~アフガニスタン・イラク戦争とし、組織はアメリカ軍・自衛隊が中心です。見開き1トピックで110話題、ミリタリーの初歩を簡潔に解説しています。

 7章構成です。『1.戦争・紛争』は、なぜ起きるのか?いつ始まるのか?戦闘でも守るべきルール(国際法)があり、現代における戦争紛争の起きる背景を説明する。『2.軍隊』は、米軍・自衛隊がどのような組織で構成され、運用されているのか?が解ります。

 『3.陸の戦い』は、陸軍の編成や兵科から、主な戦闘、車両・銃の装備まで地上戦全般の解説。 『4.海の戦い』は海軍で、空母から始まる各艦種の解説、さらに潜水艦・海兵隊と、海上・海中・上陸作戦についてです。『5.空の戦い』は空軍で、軍用機の分類や空中戦の流れ、第5世代戦闘機F-22ラプター・F-35ライトニング2、無人機、巡航ミサイル各種の最新テクノロジーを解説。

 『6.特殊部隊の戦い』は、特殊部隊の発生から実際の任務、装備や訓練など。対テロ作戦で花形になった部隊の解説です。

 『7.電子の戦い』は電子戦、暗号解読・レーダー・コンピュータの発達・通信衛星・偵察衛星・インターネットの普及、そしてサイバー攻撃が可能となる。米軍が2010年11月にサイバー軍を本格運用と、これから花形になるであろう電子戦の解説。

 ミリタリー作品でリアリティーだけを追求したら、恐ろしくつまらないモノが出来るでしょう。現代の戦争で英雄は生まれない。(唯一、戦争を終結させた司令官は称されるでしょうが)逆にフィクションでは英雄(キャラクター)が必要不可欠です。

 つまり、リアリティーな世界に、どれだけ在りえない嘘をついて人を感動させられるかがミソで、フィクションが大きければ良い作品になるけど、どこかでリアリティーの欠如から白ける。そのバランスをとるための軍事基礎知識がまとめられています。

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ISBN-13: 9784797369762
▼目次(ゲームシナリオのためのミリタリー事典 知っておきたい軍隊・兵器・お約束110
はじめに p.3
本書の概要 p.4-6
もくじ p.7-10

第1章 戦争・紛争 p.11
001 戦争 p.12
002 戦争の勃発 p.14
003 戦略 p.16
004 作戦 p.18
005 軍事力・国力 p.20
006 不正規戦 p.22
007 低強度紛争 p.24
008 戦争のルール p.26
009 軍事制裁 p.28
010 核戦争 p.30
011 冷戦 p.32
コラム:フォネティックコード p.34

第2章 軍隊 p.35
012 軍隊組織 p.36
013 統合軍 p.38
014 軍隊の機能 p.40
015 兵士 p.42
016 階級 p.44
017 軍装・儀礼 p.46
018 補給・兵站 p.48
019 戦争と心 p.50
020 戦争の費用 p.52
021 災害派遣 p.54
コラム:交戦規定 p.56

第3章 陸の戦い p.57
022 陸軍 p.58
023 兵科・兵種 p.60
024 部隊編成 p.62
025 戦車部隊 p.64
026 戦車戦 p.66
027 歩兵部隊 p.68
028 市街戦 p.70
029 歩兵対戦車 p.72
030 次世代の歩兵 p.74
031 砲兵部隊 p.76
032 偵察部隊 p.78
033 空挺部隊 p.80
034 支援部隊 p.82
035 銃 p.84
036 ライフル p.86
037 マシンガン p.88
038 拳銃・サブマシンガン p.90
039 グレネード p.92
040 砲 p.94
041 砲弾 p.96
042 戦車 p.98
043 次世代の戦車 p.100
044 装甲車 p.102
045 歩兵戦闘車 p.104
046 装甲 p.106
047 走行装置 p.108
048 迷彩 p.110
049 地雷 p.112
コラム:対戦車砲弾の仕組み p.114

第4章 海の戦い p.115
050 海軍 p.116
051 艦隊 p.118
052 空母 p.120
053 「準空母」 p.122
054 艦載機 p.124
055 空母の戦い p.126
056 水上戦闘艦 p.128
057 対艦ミサイル p.130
058 魚雷 p.132
059 潜水艦 p.134
060 潜水艦の航行 p.136
061 戦略ミサイル潜水艦 p.138
062 対潜作戦 p.140
063 イージス・システム p.142
064 海戦 p.144
065 機関 p.146
066 艦艇の防御 p.148
067 上陸作戦 p.150
068 海兵隊 p.152
069 上陸用艦艇 p.154
070 機雷 p.156
071 次世代の軍艦 p.158
コラム:戦艦 p.160

第5章 空の戦い p.161
072 空軍 p.162
073 軍用機の種類 p.164
074 空中戦 p.166
075 戦闘機 p.168
076 空対空ミサイル p.170
077 第五世代戦闘機 p.172
078 次世代の戦闘機 p.174
079 攻撃機 p.176
080 爆撃機 p.178
081 偵察機・監視機 p.180
082 支援機 p.182
083 ヘリコプター p.184
084 対地攻撃兵器 p.186
085 巡航ミサイル p.188
086 ステルス機 p.190
087 無人機 p.192
088 地対空ミサイル p.194
089 V/STOL機 p.196
090 航空団と空軍基地 p.198
091 航空自衛隊 p.200
092 弾道ミサイルとミサイル防衛 p.202
コラム:兵器や艦艇の名前 p.204

第6章 特殊部隊の戦い p.205
093 特殊部隊 p.206
094 正規戦 p.208
095 戦略・民事作戦 p.210
096 強襲・対テロ作戦 p.212
097 長距離偵察 p.214
098 戦闘救難 p.216
099 特殊部隊の装備 p.218
100 特殊部隊の訓練 p.220
101 自衛隊の特殊部隊 p.222
コラム:スラング p.224

第7章 電子の戦い p.225
102 C4ISR p.226
103 通信 p.228
104 データリンク p.230
105 サイバー戦 p.232
106 情報収集 p.234
107 暗号 p.236
108 センサー p.238
109 レーダー p.240
110 ステルス技術 p.242

参考文献 p.244
索引 p.248
著者紹介:坂本雅之(さかもと まさゆき) p.255
奥付 p.256

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ゲームシナリオのためのファンタジー事典
図解 現代の陸戦
リアルアクションポーズ集 ガンアクション編

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