「続ける・やめる」は脳でコントロールできる!

 勉強やダイエットが続かない、タバコやネット依存がやめられない、それらは脳の中にできる神経回路によって習慣付けられています。その習慣回路を脳科学の知識でコントロールしようというガイドブックです。

「続ける・やめる」は脳でコントロールできる脳神経外科医が教える 「続ける・やめる」は脳でコントロールできる!

 まず、Part1では「続かない・止められない」に関係する脳の基礎知識。三日坊主があたりまえの省エネ脳や、食欲・睡眠欲・性欲の習慣回路は元から備わっているとか、今までの失敗の原因がよくわかります。

 Part2がメインで「続ける・やめる」をコントロールする10の方法を解説する。子供が歯磨きの習慣を身につけるように、まずは『1ヶ月間続ける』を目指します。前半の5つは目標・夢・意欲を燃料に習慣回路を作り起動させる方法、後半5つは快感を味わって習慣回路を強固にして継続させる方法です。

 Part3は、Part2の10の方法を使って目標を達成した人の実例8つを紹介。

 Part4 『脳が変わると人生が変わる』は、まとめです。人生のシナリオを書き換えるほどのパラダイムシフトを脳に起こしましょう。それは毎日の習慣で、続けること・やめることの選択によって出来ます。

 「意志の力はいらない!」という帯がいい。精神論に依らないところが素晴らしい。最たるものが中途半端法。続きが気になるところでも眠くなったら放り出していたのに、いつのまにか読了していた。継続させるには、全力で頑張って満足してしまうのが良くないと。

「続ける・やめる」は脳でコントロールできる中身01

「続ける・やめる」は脳でコントロールできる中身02

「続ける・やめる」は脳でコントロールできる中身03

「続ける・やめる」は脳でコントロールできる中身04

「続ける・やめる」は脳でコントロールできる中身05

「続ける・やめる」は脳でコントロールできる中身06

「続ける・やめる」は脳でコントロールできる中身07

「続ける・やめる」は脳でコントロールできる中身08

ISBN-13: 9784413019293
▼目次(脳神経外科医が教える「続ける・やめる」は脳でコントロールできる!
はじめに:奥村歩 p.3-7
もくじ p.8-12

Part1 続かない、やめられない原因は「脳」にあった! p.13
「三日坊主になってしまう脳」のしくみ p.14
意志の力はいらない!脳の神経回路を変えるコツ p.17
「続ける・やめる」を脳でコントロールする技術 p.22

Part2 「続ける・やめる」をコントロールする10の方法 p.27
儀式スイッチ法:「まずはアクション」が脳にエンジンをかける p.28
やる気は“後”からついてくる/「身体を動かす」と脳も動く!/姿勢を正して、脳がさえる「セロトニン」を増やす/「仕事前の1杯のコーヒー」が脳の機能にスイッチを入れる
【コラム】脳と習慣回路の話「イソギンチャクの習慣は永遠に変わらない」 p.37
つぶやき法:聴覚から入力される情報が、脳の前頭葉にスイッチを入れる p.38
脳がつねに「新しい情報」を処理しようとする働きを利用する/漠然とした「つぶやき」は効かない/良いつぶやきと悪いつぶやきの違い
【コラム】脳と習慣回路の話「脳と習慣」 p.47
環境法:環境とセットにして繰り返すことで、脳に習慣化させる p.48
「音楽」を利用して脳に条件づける/「やらざるをえない」環境をつくって脳に習慣づける/やめられない「セット環境」を断つ方法/「旅」をきっかけに脳の習慣をリセットする/やる気の原動力となる脳内エネルギーのつくり方/気分が乗らないときの「散歩」の効用
【コラム】脳と習慣回路の話「習慣脳回路」 p.60
ミラー法:「形から入る」ことで、ミラーニューロン(神経細胞)始動! p.61
「目標となるモデル」を見つけよう/“自分に合った”模倣する対象の見つけ方/形から入ることで創造性もアップ
【コラム】脳と習慣回路の話「習慣回路の目的」 p.69
ビッグマウス法:負荷をかけるほどフルに働く脳のシステムを利用する p.71
モチベーションの維持に役立った直木賞作家のビッグマウスとは/周囲の応援がさらに脳のエネルギーを生む/脳に快感を与える“共感”の力/「誰かのために」が脳をやる気にする
【コラム】脳と習慣回路の話「ミラーニューロン」 p.80
想像法:「イメージを達成するために働く」よう脳を勘違いさせる p.82
コツは、できるだけ具体的にイメージすること/五感を磨いて、脳内イメージ力を鍛える
【コラム】脳と習慣回路の話「タツノオトシゴとアーモンド」 p.89
報酬法:意外な「ごほうび」で脳をダマしてやる気にさせる p.90
劇団ひとりさんが実践している報酬法/「脳にいいこと」を報酬にする/脳はモノでつらなくてもいい/ときには大きな「ごほうび」を用意する効果
【コラム】脳と習慣回路の話「サルのオナニーと人間の麻薬」 p.100
低いハードル法:「ちょっと上」の目線で、脳機能はうまく回り出す p.102
長良川で見つけた「低いハードル」の原点/目標を分解してみよう/脳にとって「ちょっとだけ上」に設定する/小さなことさえやる気が出ないときの「脳のリハビリ法」
【コラム】脳と習慣回路の話「島田紳助の脳 時代を読んで自分の立ち位置を変え続ける力」 p.112
レコーディング法:「書く」運動系の刺激が脳に達成感を与える p.113
なぜ、「記録するだけ」で脳にいいのか/脳の習慣づけに役立つ「連用日記」記録術/記録を「公開」して脳の前頭葉を活性化する/ゲーム感覚でやるのが継続のコツ/「手書き」で脳に強く認識させる/成功する3%になるメモの法則
【コラム】脳と習慣回路の話「北野武の脳 夢をかなえるために習慣を変える」 p.125
中途半端法:脳をあえて欲求不満にして、続きをやりたくさせる p.126
「キリがいいところ」で終わらせたことを脳は忘れやすい/「目標に順位をつける」のが途中で挫折しないコツ/「ナンクルナイサ」が脳機能のダウンを防ぐ
【コラム】脳と習慣回路の話「奥村歩の脳」 p.134

Part3 脳科学を使って目標達成した人の実践例 p.135
タバコをやめる p.136
英語の勉強を続ける p.142
ネットやケータイ依存をやめる p.147
日記を毎日つける p.152
片づけ・整理整頓を続ける p.157
運動を続ける p.162
早起きを続ける p.167
ダイエットを続ける p.172

Part4 脳が変わると人生が変わる p.177
イチロー選手と織田信長に共通する脳の習慣 p.178
天職にたどりつくには「脳の習慣回路を変える」ことから p.181
脳にパラダイムシフトを起こして人生を変える p.185

参考文献 p.189
奥付 p.191
著者紹介/奥村 歩:脳神経外科医。医学博士。おくむらクリニック院長。1961年長野県生まれ。岐阜大学医学部卒業、同大学院医学博士課程修了。脳科学の視点からの「もの忘れ外来」「禁煙外来」が全国の患者に好評。

マンガで食えない人の壁
人気「美姫」絵師に聞いてきた彼らが巧くなった理由
アイデアのつくり方

▼過去のレビュー記事(ランダム表示)
▼コメント
▼コメントを投稿する
名前
メールアドレス
URL
コメント
パスワード ※パス入力すればコメント編集できます