3DLTにスクリーントーン

 イマイチ使いにくいコミックスタジオEXの3DLT機能。この3D素材を操作して漫画に使うという、アナログ時代には考えられなかったデジタルならではの機能です。そのコツを自ら3D素材が作れるみすみ師匠に解説していただく。

ComicStudio3.0の3Dレンダリング機能「3DLT」チュートリアル
3DLTガイド その2

 で、下はホワイトハウスのコミスタレンダリング結果(みすみ地下闘技場より)の素材を使わせてもらってスクリーントーンを貼ったもの。もう少しきれいに出力されるかと思いましたが、自分の処理の下手クソさに呆れてしまいます。ちゃんと3DLT機能の理屈が解って使えるようになれば、強い味方になってくれるハズかと。

3DLTのホワイトハウス

 下は3Dデータコレクション(Vol.8兵器・銃・バイク)の素材(戦闘型ヘリ/飛行/テクスチャー有)を合成してみた。

3DLTのホワイトハウスとアパッチ

 ちなみに僕の理解では、2Dの絵と合わせるときは赤の十字をパース点にもっていきます。だいたい地平線上の左右どちらかに持っていくと残りと高さの2点も表示される。あとは青十字の素材位置と大きさを合わせ、回転させたりしてキメポーズに調節します。テクスチャーを使う場合は光源(太陽の位置)を合わせましょう。

コミックスタジオ4.0の違い

▼コメント
みすみ。さん 2007/02/08 12:16 編集
おつかれさんでございます。
おお、それっぽく見えますねw

ちなみに一階部分のベランダてすりみたいなのは
現物にはなかったです。
階段の手すりはめんどくさいんではしょりましたがw
さなだむし 2007/02/10 02:34
>ちなみに一階部分のベランダてすりみたいなのは
>現物にはなかったです。
そうだ、ないよ!ザホワイトハウスでさんざん見てたのに・・・
写真をいくつか見ましたが、ほんと白い建物で柄トーンが貼れる場所がない建物でした。
今度は3D素材でありそうでないモノに「橋」なんてどうでしょうか?
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