2007年5月記
■ワコムのVista向け低価格ペンタブレット「Bamboo」を試す(PC Watch):ビジネス用のタブレットだけどFAVOとほぼ同じ性能なようだ。ノート用の持ち運び用には便利かもしれない。
>WACOM Bamboo MTE-450/K0(amazon)
■京アニウェブマガジン「京アニBON」:オリジナル企画アニメ10本掲載というのは新しい発想です。
■パチンコ「30兆円の闇」―もうこれで騙されない(Amazon):パチンコ依存症から抜け出すきっかけになるかも知れない本。なるほどな~暴力団どころか警察の資金源になっていれば規制されないわけだ。宗教とパチンコに税金かけたら何兆入ってくるのだろう?
■堀江由衣ら所属の声優事務所「アーツビジョン」社長、声優志願の少女に猥褻(痛いニュース):最近の声優がカワイクなったのはこの社長がチェックしてたからなのか?あっさり認めてしまうと「ダレと?」という方向に行くと思うのですが・・・
■故障したHDDを交換するには(日経パソコンオンライン):夏が来~れば想いだすぅ~ということで暑くなるとパソコンは壊れやすくなります。そろそろ内臓HDDが心配です。
■高校生が手作り原子炉を作成! 核融合成功に近所はドン引き!(livedoor):前のミサイル作るのもすごいけど、今度は市販の部品で核融合か・・・ホームセンターってすごい。
■【著作権】とんでもない法案が審議されている(たけくまメモ):この法律ができると事実上読者から著作権で訴えられるということになるのでしょうか?そりゃもう信者とアンチの訴訟合戦になるな。一握りの強者を守る悪法だとしても、唯一の保護対象である著作権者が叩かれるのはどういうことか?警察の権力拡大と著作権周辺で儲けている人たち(企業・団体)の思惑で動いているのか?
■漫検(漫画能力検定):クイズみたいなものかと思ったら、しっかり描けないと受からないようだ。問題はこの検定を通って資格として何か役に立つのだろうか?
■5年後の秋葉原を歩く第3回「自作PCに未来はない」(ITmedia):拠点ショップが集中するアキバでも3年後には壊滅するのか・・・地元ショップは3年前に終わった感があります。なんといっても新たに自作PCを組むと損するのでは意味がないです。
精霊の守り人
■精霊の守り人(公式サイト)
神山健治(攻殻機動隊監督)ということで期待度の高い作品。日本を含めたアジアっぽい異世界ファンタジー。女用心棒のバルサが父帝に狙われる第二皇子チャグムを守ることが物語の機軸になっています。
L’Arc en Ciel(ラルク アン シエル)の歌に乗ってはじまる美しいOP、日本の原風景とリアルで丁寧な作画は期待どおりの映像です。しかし、6話おわった時点で波に乗れていない印象をもちます。
■対話がアニメを作り出す~監督 神山健治(NHKにんげんドキュメント)(★究極映像研究所★より):番組が終了してNHKのページはありませんが、にんげんドキュメントで「精霊の守り人」のメイキングがありました。神山監督に焦点をあて脚本・シナリオを討論でどう決めるかや、絵コンテの制作シーンが観れるなど番組宣伝ではない貴重なメイキング映像になっています。
■精霊の守り人>設定資料集(Production I.G)
▲精霊の守り人の全文
シナリオ虎の巻
約20年前に出版され、シナリオの書き方のバイブルになっている「シナリオの基礎技術」その補足説明のような本です。
なぜ、つまらないTVドラマは出来るのか?がよくわかりました。柱(場面設定)に喫茶店とか公園とか埠頭とか書いて、役者2人に説明台詞を話させる。それでもストーリーは進むし、人気俳優を使っていればチャンネルを変えられることもない。ドラマのテーマや役者に興味がなければ苦痛なわけです。
シナリオは「書く」のではなく「描く」とするべきだ。それは右脳からくる「ハコ書き」によって構成されている。衝撃を受けました。
漫画の設計図、ネームの描き方は漫画のスキマで解明された。ではその前は?原作付きの漫画なら原作者から何がしかの原案が示されるのだけど、その書式は決まっていない。マンガのしくみで「ハコ書き」しているのを見てシナリオに辿り着いた。
シナリオは文字で画面を描く技術です。シナリオを原作にすればTVドラマだけでなく、漫画のネーム、アニメの絵コンテ、もしかすると小説にも応用できると思う。ストーリー、構成を専門にあつかう「シナリオの描き方」学んでおいて損はないでしょう。
▲シナリオ虎の巻の全文
帝王列記 西洋編
西洋における『国王』君主制について最古のハムラビから米国ケネディまで、帝王の伝記を通して王政の歴史を考察する読み物です。
まず抜き出された王が多くないので、事典としては使えません。選択基準がインドより西から、アメリカまでの欧米。そして世襲の可能性を重視して米大統領のケネディ家がありつつ、ヒトラーは独裁者なので選ばれないとか。ヨーロッパに多大な影響があったのでチンギス・ハーンを挙げたりと、ちょっと変わった帝王のピックアップをしています。世襲によって安定した生涯を送った王ではなく、起伏の多い人生だった王たちの伝記集として感慨深く読めます。
通して王制の物語です。家族→村→都市国家→文明国家と大きくなっても、家長が王になるのが自然で、文明発祥の地メソポタミアを統一したハムラビも当然王制だった。しかし、すぐローマ共和制が出てくる。文明を守り維持するなら君主制でも足りたが、より拡大し侵略し他よりも発展するには有能な軍司令官を選ぶ形での共和制(民主制)が有利だった。
▲帝王列記 西洋編の全文
図南の翼 十二国記
アニメの十二国記にはまったけど、何年待っても続きが作られないのは何故でしょうか?ほとんどのアニメは見たらそれっきりですが十二国記は気になってしょうがない。ガマンできずに原作の小説「十二国記」を読んでみる。
「図南の翼」は「風の万里 黎明の空」で王・王后を目前で殺された芳国公主 祥瓊(しょうけい)があずけられた恭国(その後宝物を盗んで逃げた)が舞台で、供王が麒麟に選ばれるまでの話。わずか十二歳の小生意気な少女 珠晶(しゅしょう)が「恭国を統べるのは、あたししかいない」と黄海に行き昇山します。
アニメ化しないのが勿体ないくらいの絵になる話です。十二国記でもっともファンタジーな風景になる麒麟が棲む「黄海」を12歳のツンデレ美少女(いやデレはないかもしれない)が王になる為に旅をするというRPG要素たっぷりのワクワクドキドキがある。
それにしても「真君」・・・あの場面であの声で登場するのは反則でしょう。ショーケーキの苺を横取りするかのようなオイシイとこ取りです。てっきりそこは麒麟が助けに来るのかと思っていました。アニメと同じで長いタメと最後の解放感が味わえる一冊で、夢中になって読めます。
▲図南の翼 十二国記の全文
まんが原作者インタビューズ
まんが原作者インタビューズ―ヒットストーリーはこう創られる!
著名なマンガ原作者のインタビューを通して、「漫画」の原作者は具体的に何をしているのか?を探った本です。
読んでみるとマンガ原作者は十人十色。めざしてなれるものではなく、たまたまハマる人だったという感じ。また寺島先生が言うように、若くしてめざすものでもなく漫画家になりたいけど絵が下手でダメだった人が、落ち着く先として自然なのかもしれない。
竹熊先生は、マンガ原作者は週刊連載漫画家の負担を軽減するための「必要悪」としている。つまりネーム以前を手伝うアシスタントなわけだ。本当は「あしたのジョー」ように原作者と漫画家の相乗効果で名作が生まれることが望ましいでしょう。でも、今のところ人の繋がりの偶然でしか起きない自然現象な気がする。
▲まんが原作者インタビューズの全文
日本の洋館 第2巻 明治篇2
洋館の写真集。明治期に建てられた西洋風建築の邸宅(12)を紹介しています。
麻生家があります。4巻には鳩山家もあります。それぞれ大邸宅です。こんなお屋敷に生まれ育った人に庶民性を期待してカップラーメンの値段を聞いちゃいけないと思います。お金持ちが政治をやるのか、政治家だから金持ちになるのかはともかく、政治とお金の関係は明治時代からなんですね。
▲日本の洋館 第2巻 明治篇2の全文
Let's Make★Character CGイラストテクニック
パソコンでカラーイラストを描くための解説書シリーズです。1人のイラストレーターがまるまる1冊使って、丁寧かつ詳細なCGメイキングを披露してくれます。
Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.1
著者:水上カオリ[羽色庭園]
水彩画、Painterメイン+SAI、効果仕上げPhotoshop。
◆Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.1 水上カオリ詳細
Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.2
著者:しめ子[虹の先]
水彩風、アニメ塗り、Photoshopオンリー。
◆Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.2 しめ子詳細
Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.3
著者:redjuice(レッドジュース)[redjuicegraphics]
厚塗り、SAI線画+Photoshop着色、テクスチャ素材・3Dソフト使用。
◆Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.3 redjuice詳細
Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.4
著者:Mitha(ミサ)[Indico lite]
ギャルゲー塗り、SAI+Photoshop。
◆Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.4 Mitha詳細
Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.5
著者:加藤アカツキ[加藤アカツキWEBSITE]
アニメ塗り、Photoshopオンリーで1枚、IllustStudioオンリーで1枚。
◆Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.5 加藤アカツキ詳細
Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.6
著者:TNSK[壁の彩度]
アニメ塗り、Photoshop(ラフ絵)+CLIP STUDIO PAINT EX(ペン入れ・彩色)。
◆Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.6 TNSK詳細
Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.7
著者:藤ちょこ[藤ちょこ公式サイト]
アニメ塗り、グリザイユ画法、CLIP STUDIO PAINT PRO + openCanvas。
◆Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.7 藤ちょこ詳細
Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.8
著者:ぶーた[Pe:booota]
パーツ分けレイヤー塗り、SAI(メイン)+ CLIP STUDIO PAINT PRO(パース定規、文字入れ効果など補助)。
◆Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.8 ぶーた詳細
Let's Make ★ Character CGイラストテクニックvol.9
著者:Anmi (アンミ)[twitter]
パーツ分けレイヤー塗り、1枚目:SAI(ラフ~着彩)+ Photoshop(効果仕上げ)、2枚目:アナログ(ラフ)CLIP STUDIO PAINT PRO(線画~着彩~背景パース定規~仕上げまで)。
◆Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.9 Anmi (アンミ)詳細
▲Let's Make★Character CGイラストテクニックの全文
スーパーキャラデッサン
スーパーキャラデッサン―印象に残る意図するデッサン
画/松本剛彦・森田和明 ほか 文/林 晃
「スーパーマンガデッサン」「スーパー何頭身デッサン」と続いたシリーズの3冊目。今回は印象に残るキャラデッサンということで、魅力的なキャラクターの描き方や、決めポーズ、キャラの感情表現といったところまで解説します。前2冊をふまえた基本は描ける人を対象にした内容なので、初心者向きではありません。
前半こそ魅力的なキャラクターの描き方でデッサン本の範囲ですが、後半はキャラクターを中心にした漫画作りの説明になっている。今回も作例が多く森田和明・松本剛彦の両氏が要所をおさえています。その他多数(11人くらい?)が作画を分担しているようですが、「何頭身デッサン」のときの様な作画ギャップは少なくツブが揃っている感じです。
■スーパーキャラデッサン(グラフィック社)
▲スーパーキャラデッサンの全文
漫画の教科書シリーズ 一覧
特定のワンテーマ(萌え・ロボット・BLなど)に特化した描き方シリーズです。著者は1or3人で作例も担当します。描き方解説本として理想な編集ですが、自由に書かせているのか?著者の力量に思いっきり左右されているシリーズになります。
■描画・イラスト 商品一覧ページ(誠文堂新光社)
キャラクターの基本デッサン―老若男女の描き方マスター決定版! (漫画の教科書シリーズ No.01)
キャラクターデザイナーのヒラタリョウ氏による、人物デッサン・老若男女の描き分けについて解説します。
◆キャラクターの基本デッサン詳細
萌えキャラの上手な描き方 (漫画の教科書シリーズ No.02)
イラストレーター神吉・くろば・白玉団子の3人による、低頭身・萌えキャラの描き方を、それぞれが解説します。
◆萌えキャラの上手な描き方詳細
リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座(漫画の教科書シリーズ No.03)
ベテランアニメーターの西澤 晋による、リアルなキャラの描き方と、望遠レンズを中心にした画面構成についての解説です。
◆リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座詳細
BLキャラの描き方―BLの世界をより深く描くためのキャラクター別基本デッサンから着色テクニックまで (漫画の教科書シリーズ No.04)
杉田里未・小沢有吾・MITSUBAの3氏による、BLの男性キャラクターの基本、キャラ別の描き分け、2人組バランス、着色テクニックなどを解説します。
■BLキャラの描き方(誠文堂新光社)
背景パースの上手な描き方 パース理論と着彩テクニックで創造的な世界観を描く (漫画の教科書シリーズNo.05)
代々木アニメーション学院講師の山田直樹による、背景画に必要なパースの1~3点透視の描き方と、タッチ・表現・カラーのテクニックを、3Dの解説図多めで指導します。
■背景パースの上手な描き方(誠文堂新光社)
■背景ランド HAIKEILAND
ロボットの上手な描き方 (漫画の教科書シリーズ No.06)
矢薙じょう・鷲尾直広・kouの3氏による、人型巨大ロボットのカッコイイ描き方と、メカデザインの基本を解説する。
◆ロボットの上手な描き方詳細
キャラクターの豊かな感情表現の描き方 (漫画の教科書シリーズ No.07)
イラストレーター細井 綾による、喜怒哀楽から微妙な心理表現まで、作例約900を掲載したキャラクターの表情集。
◆キャラクターの豊かな感情表現の描き方詳細
イラストレーター神吉・くろば・架空の姉、3氏による、2頭身・3頭身のチビ・ミニ・プチといった萌え系デフォルメキャラクターの描き方を解説します。
◆萌えミニキャラの上手な描き方詳細
キャラクターとモノの上手な描き方 (漫画の教科書シリーズ No.09)
キャラクターデザイナーのヒラタリョウ氏による、キャラと身近な物との絡みを自然に描けるように解説する作例集。
◆キャラクターとモノの上手な描き方詳細
SFメカニックの上手な描き方 (漫画の教科書シリーズ No.10)
ロボットの上手な描き方の続編。メカ専門のイラストレーターkou氏による、SFっぽい飛行機・戦車などの描き方。金属にあたる光(反射光、間接光)をまじえて解説します。
■SFメカニックの上手な描き方(誠文堂新光社)
アクション&スポーツを描く(漫画の教科書シリーズ No.11)
アニメーター達による、動きのある人物の作画・さまざまなスポーツシーンの作例集。
■アクション&スポーツを描く(誠文堂新光社)
構図で決める魅力的なシーンの描き方(漫画の教科書シリーズ No.12)
ゲームのキャラデザをしているイラストレーター岩元辰郎による、人物をメインにした魅力的な一枚絵の構図を学びます。
◆構図で決める魅力的なシーンの描き方詳細
女の子らしいポーズやしぐさの上手な描き方(漫画の教科書シリーズ No.13)
瀧爪獅乃(漫画家)・小沢ひより(ゲーム原画)とジャンルの違う女性イラストレーターによる、女の子らしいしぐさや女性視点のポーズを紹介します。
■女の子らしいポーズやしぐさの上手な描き方(誠文堂新光社)