季刊エス No.43 2013年07月号
漫画・イラスト・アニメ・ゲームなど、あらゆるジャンルの表現とクリエイターを紹介する季刊雑誌S(エス)43号。特集は「メイキング・スペシャル画材百科」になります。
巻頭特集「画材百科」は、画材ごとの特色を活かしたピンポイントのメイキング記事です。ミギー(透明水彩)、別天荒人(コピック)、中村佑介(線画コピックマルチライナー+Photoshop7.0)、『青の祓魔師』加藤和恵(Painter)、『イノサン』坂本眞一(ComicStudioPro4.0)、『BUTTER!!!』ヤマシタトモコ(コピック+カラーインク)、『まんがの作り方』平尾アウリ(丸ペン+トーン)、木村真二(ポスターカラー)、『まおゆう魔王勇者』toi8(PhotoshopCS2)、『陽なたのアオシグレ』石田祐康・新井陽次郎{アニメ原画(RETAS STUDIO:Stylos)~撮影(After Effects)}。
そして今号の注目企画「漫画家使用画材アンケート」では、漫画家115名にアナログ・デジタルそれぞれの作業環境を答えてもらいます。50音順で、質問事項は~
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季刊エス No.42 2013年04月号
イラストから舞台演劇まで、幅広いジャンルのビジュアル表現をレポートする季刊雑誌S(エス)42号。特集は「女体百科」です。
巻頭特集「女体百科」は、村田蓮爾のお尻ポスターに始まり、モノクロヌード写真、レトロな下着、ピンナップガール、緊縛、少女幻想、巨乳天国と、前半は写真~映画~ファッション~フィギュアにおけるエロチシズムの歴史を振り返る。
特集後半は「女体+エロ絵師」といったら名前が挙がるTony、石恵、鳴子ハナハル、ブリキ、の特集記事インタビュー。さらに、田中将賀(アニメーター)、七神マナ、AZSAによる女性キャラの描き方(女体メイキング)です。
続いて、漫画家:矢吹健太朗「To LOVEる―とらぶる―ダークネス」特集。ロングインタビューに、画集表紙ラフ~線画まで、ネーム推敲、使用画材、描き下ろし(ヤミちゃん全身のペン入れ)メイキングがあります。
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コミック&イラスト クリエイターズ no.01
漫画家、イラストレーター、アニメーターの創作術に迫る!メイキングマガジン「コミック&イラスト クリエイターズ」の創刊号です。
コミック&イラスト クリエイターズ (DVD付録付き): 最前線のマンガ家、イラストレーター、アニメーターの創作術に迫る!
巻頭大特集は、漫画家「畑 健二郎」の仕事場に訪問して、デビューまでの道のりと「ハヤテのごとく!」でブレイクするまでのロングインタビュー。コミックスタジオ+液晶ペンタブレットCintiq 24HDを使用しての「綾崎ハヤテ」メイキング。「マンガ制作の便利道具」「それが声優!」の紹介など、21ページの特集記事になります。
続いての特集は、「たまゆら」のキャラデザ「飯塚晴子」、「生徒会の一存」のイラストレーター「狗神 煌」に女の子のキャラクターデザインについてのインタビュー+あっさりメイキング。
以下、インタビューメインの記事で、あればちょこっとメイキングの形式で、有坂あこ、馬越嘉彦、sime、藤ちょこ、さんば挿と続きます。
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イラストレーション 2013年3月号 No.197
イラストレーターの作品紹介や、描き方についてのインタビューを収録した季刊雑誌。今号の特集記事は「桂正和インタビュー」と「女の子を描く」です。
illustration (イラストレーション) 2013年03月号
巻頭特集は「桂正和」で、仕事場に訪問してのインタビュー6000字。全28ページで、テキスト中心の記事は4ページ、残りは取材内容に応じたカラーイラスト・漫画のカット・設定線画・ラフになります。大半は「桂大全」にも収録されているカットで、ないのは最新のZETMANの他、下描き数カットといったところ。
次の特集「女の子を描く」は、「ストップ!!ひばりくん」の漫画家江口寿史、イラストレーターおおたうに、小岐須雅之。それぞれに「女の子の描き方」を発想から理想像までと、画材について語ってもらいます。
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Paint! プロの技術がそのまま真似られる「塗り」にこだわるテクニックガイド誌
イラストの塗りに特化したメイキング雑誌の創刊号です。9人のイラストレーターが、今回のテーマ「肌の塗り方」に重点を置いてメイキングを披露しています。
Paint! 【プロの技術がまるわかり! 「塗り」にこだわるデジ絵ガイドブック】 (MAXムック)
付録DVD-ROM(容量1.39GB)には、本誌と連動した猫生いづる氏のイラストメイキング動画(wmv形式/音声無し/1920×1080サイズ)を合計1時間56分58秒収録。41秒~13分5秒の範囲で31ファイルに分割されています。それと「ペイントツールSAI 31日間試用バージョン」も入っている。
イラストテーマが「美少女を描く基本 肌の塗りを極める」なので、水着・下着と露出高めの女の子キャラ絵ばかりになります。使用ソフトはSAIが最も多く、次にPhotoshopとの併用、イラスタ・コミスタを補助に使うといった順です。
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イラスト上達マガジンtouch[タッチ] VOL.07
「メカ+女子」から怪物、構図、背景、さらにはフリーソフトの違いまで特集するメイキングマガジン第7弾。
付録DVDのメイキング動画は、Painterオンリーの銀足氏が完成まで5時間ほど、クラムゼリー氏がトレース台での下書き(アナログ)・SAIで線画・Photoshopによるキャラと背景塗りの動画3本(計3時間ちょっとですが未完成)になります。
カバーイラストのVOFAN氏(「化物語」シリーズ表紙/挿絵担当、台湾在住)のメイキングに始まり、テーマ毎の特集「メカ+女子」「構図の見せ方」「ブラシのカスタマイズ」「怪物(九尾・メデューサ・キメラ)」「背景講座」「森林or緑+女子」「キャラデザ講座」「フリーソフト体験(FireAlpaca・Pixia・AzPainter2)」となる。
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Quarterly pixiv vol.07
現役漫画家に漫画原稿の描き方を教えてもらう特集の「クォータリー・ピクシブ」第7号。
特集は漫画家3名に漫画の作り方、漫画原稿への思いをインタビュー形式で語ってもらいます。入江亜季「キャラクターの作り方」、森薫「コマ割り・演出の仕方」、内藤泰弘「アクションシーンの作り方」です。ほか「漫画の描き方5つのススメ」では、本になる漫画原稿で気をつけると良くなる点を5つ薦めている。
さらに付録冊子では『森薫』手描きによる画材の選び方。アナログ漫画原稿に必須な「ペン先」「インク」「スクリーントーン」について、良し悪しを具体的に商品名を挙げて解説されています。
巻頭イラストのテーマは「メガネ」です。そのメイキング&インタビューが「ぜろきち、felt、ムシヨシ、吟、マツオヒロミ、せばすちゃ、ムゴムゴ(yori)」の絵師7名。
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イラスト上達マガジンtouch[タッチ] VOL.06
物語性を感じる一枚絵から、男子絵、和風・秋色がテーマのイラストまで、じっくりメイキングが詰まったマガジン第6弾。
付録DVD-ROMのメイキング動画は、アナログのシャーペン線画をデジタル加工するGODEES氏と、Photoshopで独自の塗りをするざいん氏。シャーペン両手書きとか、Photoshopらしくない独特の塗り込み方は技ありです。
おおまかに3部構成になっています。前半(表紙絵、「物語の始まり」の3作品、ボンズのキービジュアル作成、ドイツ絵師の作品)はストーリーや作品を1枚のイラストにするタイプです。漫画でいえば扉絵の描き方になる。
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Quarterly pixiv vol.06
特集『あの花』アニメーション制作の舞台裏、付録CD-ROM「藤ちょこ・六七質」イラスト生データ収録の「クォータリー・ピクシブ」第6号。
アニメ制作、特に絵についてのこだわりを中心にしたアニメーターへのインタビュー特集です。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』長井龍雪監督/田中将賀キャラクターデザイン/中島和子色彩設計/福島孝喜美術監督。『ギルティクラウン』荒木哲郎監督×redjuiceキャラデザ原案の対談。マッドハウス:吉松孝博原画動画論/いしづかあつこ演出論。
付録CD-ROMは「藤ちょこ・六七質」のイラスト生データ(PSD:PhotoShop形式)で、下書きなど制作途中のレイヤーを残したファイルになる。メイキングページもあります。
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Quarterly pixiv vol.05
redjuice氏の巻頭メイキングと、ゲームクリエイターへのインタビューが特集の「クォータリー・ピクシブ」の第5号です。
redjuice氏へのロングインタビュー。「プロのレベルになるまで約3000時間」という話がインパクトがあります。あと、3Dを背景に使った表紙イラストのメイキング。
次は現場で活躍しているゲームクリエイターへのインタビュー集(副島成記、島崎麻里、竹安佐和記、セガ、イメージエポック、Key)