新世界の路地裏 写真集
異国情緒あふれる、それでいて身近な生活感にホッとする路地裏の写真集です。一見して判別しにくいのですが前作「世界の路地裏100」の続刊になります。
世界の路地裏「2」ではなく「新」なのは、100ヶ所ないからだと思う。でもページ数はほぼ同じ、全ページカラー写真です。範囲は北欧~東欧、地中海沿岸(北アフリカ)になる。コピーライトをみると複数の写真家によるので、国によって違うとともに、写真家の目線による違いもあって面白いかと思う。
狭い路地裏から見上げる空、向こうに見える海や高い塔。なんで路地裏に惹かれるのだろう?と想いを廻らすと・・・
路地裏は狭くない。人が真ん中を歩ければ善いのだ。車のために人がコソコソ端を行くのは道じゃない。と感じているからですね。
■新 世界の路地裏 想像力をかき立てる、ふしぎな路地裏の魅力(ピエ・ブックス)
ISBN-13: 9784894447325
▼目次(新世界の路地裏)
はじめに p.6
もくじ p.8
イタリア
チンクエ・テッレ p.10
フィレンツェ p.20
サン・ジミニャーノ p.30
スペイン
グラナダ p.40
ミハス p.50
バルセロナ p.60
イギリス
コッツウォルズ p.70
ベルギー
ブルージュ p.80
スウェーデン
ストックホルム p.90
チェコ
テルチ p.100
チェスキー・クルムロフ p.110
クロアチア
ドブロヴニク p.120
モロッコ
フェズ p.130
カサブランカ p.140
フランス
ボルドー p.150
マルセイユ p.160
ブルガリア
プロヴディフ p.170
ハンガリー
ブダペスト p.180
コピーライト一覧 p.190
奥付 p.192
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