COMiCS・DRAWiNG(コミックスドロウイング)
漫画のメイキングマガジン「コミックスドロウイング」です。漫画家へのインタビュー、メイキング取材を前面に出した雑誌で、ひたすら漫画を描く側に立った誌面になっています。「アニメーションノート」の誠文堂新光社からの発行で、マンガとアニメのすみ分けがハッキリしている。
COMiCS・DRAWiNG NO.1 (2008)―漫画を描きたい、知りたい人のためのメイキングマガジン (1) (SEIBUNDO Mook)
okamaさんの表紙絵メイキング、「もやしもん」石川雅之インタビューはよかったけど、創刊号なのに内容が薄い。取材する側が慣れてないのか、注目作家への取材でメイキングとはズレた話をされている。
COMiCS・DRAWiNG NO.2 (2008)―漫画を描きたい、知りたい人のためのメイキングマガジン (2) (SEIBUNDO Mook)
創刊号と比べると見違えるほど充実した内容。イギリスつながりの幸村 誠「ヴィンランド・サガ」、森 薫「エマ」を筆頭にして最後まで漫画・イラストのメイキングに徹した記事で埋まっている。 ◆COMiCS・DRAWiNG NO.02詳細
COMiCS・DRAWiNG NO.3 (2008)―漫画を描きたい、知りたい人のためのメイキングマガジン (3) (SEIBUNDO Mook)
02に続き濃い内容です。メイキングが紹介される作家、あきまん、沙村広明「無限の住人」、芳崎せいむ「金魚屋古書店」、桂明日香「花やしきの住人たち」、びっけ、オオツカマヒロ、望月 淳。 ◆COMiCS・DRAWiNG NO.03詳細
COMiCS・DRAWiNG NO.4 (2008)―漫画を描きたい、知りたい人のためのメイキングマガジン (4) (SEIBUNDO Mook)
巻頭インタビューは漆原友紀の『蟲師』。またしてもアフタヌーン作家、好みだが講談社系に偏るのは意図した結果なのか?メイキングおよびインタビューは氷栗優、入江亜季、江平洋巳、よしづきくみち、redjuice、HACCAN+草薙、星野リリィ。◆COMiCS・DRAWiNG NO.04詳細
COMiCS・DRAWiNG NO.5 (2009)―漫画を描きたい、知りたい人のためのメイキングマガジン (5) (SEIBUNDO Mook)
特集は『男子キャラクターを描く』です。メイキングインタビューは、荒川弘『鋼の錬金術師』、西 炯子『ひらひらひゅ~ん』、志水ゆき『是-ZE-』、東村アキコ『ひまわりっ~健一レジェンド~』、樋口橘『学園アリス』、吟鳥子『架カル空ノ音』、土林 誠『戦国BASARA』、大岩ケンジ『NHKにようこそ!』。
◆COMiCS・DRAWiNG NO.05詳細