植物カット集1 花
緻密なペン画イラストで埋め尽くされた植物カット集『花』編です。
バラ科、ユリ科、ラン科、キク科、サボテン科と科目ごとにまとめて掲載されていて、カットの数なら植物図鑑並みかと思います。ひたすら細密なペン線画のイラストを詰め込んでいる。文字は巻末に掲載ページの各カットは何か?の注釈があるだけです。
営利目的以外なら、トレース、コピーOK。ホームページ素材に使ったり、学級新聞・会誌などにそのまま使ってもよいそうです。
蛇足ですが「花は食えない」と思うのは男だけのようで、女性にとっては生活に必要なものになります。大航海時代、植民地を手入れたヨーロッパ各国が、家族を含めた移住をはじめた。移住した家族(女性陣)がわざわざ本国から取り寄せたのが花の苗。当時の航海は命がけで、食糧が尽きて飢えることもあるのに、祖国で咲いていた花が生活に欠かせなかったのです。
生活に潤いを与え、食器や布地・壁紙などの模様に取り入れられる花の図柄、少女マンガには必要不可欠な花のペン画、その参考資料に、またバリエーションを増やすのに役立つでしょう。
ISBN-13: 9784837303725
▼目次(植物カット集1 花)
はじめに p.3
もくじ p.4
Section1 花
キツネノマゴ科 p.6
リュウゼツラン科 p.7
ヒガンバナ科 p.15
ウルシ科 p.21
キョウチクトウ科 p.21
ガガイモ科 p.22
ツリフネソウ科 p.22
シュウカイドウ科 p.22
メギ科 p.26
ノウゼンカズラ科 p.27
ムラサキ科 p.28
キキョウ科 p.29
スイカズラ科 p.31
ナデシコ科 p.32
キク科 p.35
ヒルガオ科 p.52
ミズキ科 p.53
ベンケイソウ科 p.53
アブラナ科 p.55
ツツジ科 p.57
トウダイグサ科 p.60
ゼラニウム科 p.61
ハゼリソウ科 p.62
アヤメ科 p.63
シソ科 p.69
マメ科 p.70
ユリ科 p.75
モクレン科 p.86
アオイ科 p.86
モクセイ科 p.88
アカバナ科 p.89
ラン科 p.91
ケシ科 p.101
トケイソウ科 p.103
コショウ科 p.104
ハナシノブ科 p.105
サクラソウ科 p.106
キンポウゲ科 p.111
バラ科 p.115
アカネ科 p.122
ミカン科 p.123
ユキノシタ科 p.125
ゴマノハグサ科 p.127
サルトリイバラ科 p.129
ナス科 p.129
バショウ科 p.133
ツバキ科 p.133
エンレイソウ科 p.134
ノウゼンハレン科 p.134
セリ科 p.135
イラクサ科 p.135
クマツヅラ科 p.136
ショウガ科 p.137
スミレ科 p.138
サボテン科 p.140
スイレン科と水生植物 p.150
モウセンゴケ科と食虫植物 p.154
注釈 p.158-175
奥付 p.176