コミックスタジオEX4.0の2DLT機能

 コミックスタジオでEX版を選ぶのは3DLT・2DLTレンダリング機能を目あてにしていると思う。自分もそうだったし、漫画以外にもWEB用画像素材作りなどに重宝してよく使った機能です。ver.4.0になって良くなったのか試してみる。

 大きくは変わっていない。ただ微妙に改善しています。主線、各トーン毎にレイヤーが分かれていて非常に細かく設定できる。下の画像は2DLTレンダリングして、空に雲トーンを貼っただけですが、3.0のときよりノイズが少なくなった。(ただこれは元の写真が300万画素デジカメから1000万画素になったからかも知れません。)

 いずれにせよ画像がクリアになり改善したので利用範囲は広がる。下のはWeb用に1/64に圧縮してしまったので判りにくいですが、写真によっては見開きでも使えると思う。その場合、ちゃんとゴミ取りして画面がなじむよう線を足したりしますが。これなら大量の写真素材と工夫しだいで背景を埋めるのに困らないです。

ComicStudio4.0の2DLT試作01
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ComicStudio4.0の2DLT試作01元
 
ComicStudio4.0の2DLT試作02
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ComicStudio4.0の2DLT試作02元

コミックスタジオ4.0の違い
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